
忙しかった師走も何とか乗り切れそうで、本堂の大掃除も26日に済ませ、境内の掃き掃除も大詰めを迎え、穏かな天候にも恵まれ作業も順調に進んでいる。 10月22日に修復に出していた、賓頭盧尊者も約2ヶ月間で修復なり、正月までに本堂に安置することができ、開眼供養を執り行った。正月に檀家のみなさんにお披露目することができて良かった。
 

先週末からの寒波も和らぎ、今日は穏かな天気となった。超忙しかった今月も昨日の祝日で、一区切りつきこれから正月の準備に取りかからなくてはならない。あと1週間もすれば正月である。
三十三観音へ登ると昨日の雨上がりの後で、靄が立ち込めていた。三十三観音の上り口に法性寺歴代住職の墓地と、下ってきたところ寶積院の墓地がある。今日は天候にも恵まれ2ヶ所の墓掃除を済ませる。落ち葉が墓石の中に入り込み、それを取り除くのに難儀したが何とか1日がかりできれいになり、気持ちもすっきりである。
 

今月は名の通り超多忙な月になってしまった。19,20日の土、日で山を越え一段落してホッとしたいところだが、あまりゆっくりと構えてはいられない。まだ立て続けに予定が詰まっている上に、正月の準備もしなくてはならない。年賀状は400枚近く完成させ、あとは投函するだけになった。これもパソコンのお蔭である。
先週末から寒波がやってきたが、明日あたりから寒さも少しゆるみそうである。庭では南天の実が鮮やかに色づいてきた。
 

今日は遠足で姫路市立前之庄幼稚園の園児たちが、遠足で当寺へやって来た。境内を散策して鐘楼で鐘を撞いたり、百観音にお参りした後、本堂に上がりゆず湯、甘茶を飲み体を温め小休止して、少し落ち着いたところで話をする。
園児に対して噛み砕いて如何に分かり易く話をするか、少々不安であったので当初は15分位の話で切り上げるつもりでいたが、園児の反応も上々、予定ををオーバーして30分の話になってしまった。それでも最後まで行儀良く聴いてくれたので良かった。
園児たちの純真無垢なあどけない表情に接し、大いなるパワーをもらったようで、気分も爽快、最高の日になった。前之庄幼稚園の皆さん有り難う。





平成21年12月6日(日)
月日の経つのは早いもので今年も善光寺会がやってきた。この法要が終ると年末年始の慌しい時期を迎える。7日は二十四節季の大雪、日によっては寒い日もあるので心配していたが、日射しもあり少し風はあったものの、まずまずの天気に恵まれてよかった。
善光寺会は長野善光寺の一光三尊のご本尊様の分身をお迎えしてお祀りしているが、もともとは阿弥陀さまのご恩に対して感謝の法要である「お十夜」でないこと思う。一光三尊のお厨子を正面に移動させるのは大変な作業であるが、毎年恒例の行事なので、世話人さんに手伝ってもらって難なく運ぶことが出来た。

 
平成21年12月4日(金)
師走に入り暖かい日が続いている。暖冬の影響か11月から雨の日が多いようである。明日もまた雨の予報が出ているが、6日(日)は善光寺会の法要があるので天候が回復することを願っている。
三十三観の下山道の道端に野いちごが赤い実をつけていた。子どもの頃はよく食べたものである。一粒口に含んでみると酸っぱい味がしたが、結構いけそうである。酸っぱいは成功のもとである。
 
平成21年11月24日(火)
月日の経つのは早いもので、今月も余すところあと1週間である。師走に入るとがぜん忙しくなりそうだ。最近は天候が不順で、午後には雨になりそうである。庭では山茶花が咲きほこっているが、山茶花梅雨とはよく言ったものである。庭には冬の雑草がはえて来たが、地面が乾かず土が付いて引き難い。晴天の日が続いてくれると有り難いのだが。
 
平成21年11月15日(日)
表庭の赤松がお盆の頃より葉が茶色くなり始め、樹木医さんにも出来る限りの処置を施してもらったが、ついに枯れてしまった。この松は庭園のシンボルでもあり、長年に亘って寶積院を見守り続け、緑陰清風の恩を施してきた銘木だけに残念でならない。もう少し早く対策を講じておけばと悔やまれるが、「色即是空」「空即是色」と諦めるしかない。
当日は世話人さんや関係者の方に出席して頂いて、伐採式を執り行う。式後、世話人会を開催し、松枯れ予防ネットワークの樹木医、宗実久義さんに松枯れについての詳しい説明を聞き、私が今後の庭造りについて考えを述べた後、いよいよ伐採に入る。

 
平成21年11月12日(木)
昨日はこの頃にしては珍しく大雨になった所もあったようだ。今日は秋晴れが戻ってきた。しかし明日からまた天気がぐずつきそうである。裏庭を散歩していると、樫の木や椿の木に烏瓜が絡まり見事に色づいていた。
夏に花先のひげが長く放射状に伸びる花が咲くそうであるが、夜に咲くので見たことがない。
 
平成21年11月6日(金)
今月に入り冬型の気圧配置が強まり木枯らし1号がふき、急に寒くなったが、今日はうららかな小春日和である。明日はもう立冬である。
裏山では」お茶の木が群生してる。かって葉を摘み取りお茶にしたものと思われる。山茶花より少し小ぶりの白い花が咲き実もつけている。
 
平成21年10月29日(木)
西治観音寺さんからの誘いで、京都日帰り旅行に同行する。毎年檀信徒の方と旅行をされており、今回も52名もの多くの方が参加されていた。10月下旬とは思えない汗ばむ程の陽気に恵まれ、しかも余裕のある日程が組んであったので、蓮華王院三十三間堂や清水寺をゆっくり拝観できた。京の台所錦市場を散策しながら買い物をしたり、昼食はウェスティン都ホテル京都でバイキングを堪能でき、楽しい旅行になったようである。
 

平成21年10月22日(木)
本堂の外脇に安置してあった、賓頭盧(びんずる)像が久しく星霜をを経て、光飾が消磨し、形体は敗壊してしまいこの度、修復のため撥遣供養を執り行う。
賓頭盧尊者は病人が患っている箇所と同じ部分を撫でると、治るという信仰があり、寺の本堂の外脇に安置されている所が多い。
 
平成21年10月14日(水)
当地では秋祭りは終わったが、今日は灘のけんか祭りの宵宮である。日中は良い天気であったが、予報通り夕方はものすごい雷雨になってしまった。日暮れが早くなり秋が深まり行く感じである。庭ではシュウメイギク(秋明菊)が見事な花をつけている。
 

平成21年10月7日(水)
台風18号が接近、明朝上陸の可能性も出てきた。今のところ雨は降っていないが、風はかなり吹いている。前線を押しあげ大雨の心配もある。朝方急用ができ、それを済ませてから境内周辺の片付けや植木鉢を入れたり、本堂の唐戸を閉め、台風への備えは一応できたが、何事もなく通り過ぎてくれることを願うのみである。
庭を行き来していると、これまであまり気付かなかったが、コムラサキの実が紫色に色づいていた。
 
平成21年10月1日(木)
今日からはや10月である。陰暦月名では神無月とも言うが、これは神さんが出雲大社に集結して各神社を留守にしてしまうからだそうである。これから各地で秋祭りが行われるシーズンでもある。夜散歩をしていると、神輿や獅子舞の稽古の笛や太鼓の音が、聞こえてきて祭り近しを感じさせる。。
今週は秋雨前線が停滞して、天気がぐずつく日が続くようであるが、今日は秋晴れになり外の片付けが出来た。台風17、18号の動きも心配である。
庭の生垣のキンモクセイノの花が咲き、よい香りがしていたが、昨日来の雨で殆ど散ってしまったようである。雨の前に写真を撮っていてよかった。
 
平成21年9月26日(土)
今日も天候にに恵まれ、姫路市内の小学校では秋の運動会が行われている。前之庄小学校より案内を頂いたが、急用ができ行けなくなってしまった。姫路への道中、小学校の横を通りすぎると、運動会の雰囲気が伝わってくるようであった。
秋はやっぱり味覚の秋である。30数年前までは裏山で松茸がとれたが、松が全滅してしまい松茸狩りの思い出だけが残っている。
裏山に栗林もあったが、殆ど枯れてしまい、かろうじて数本が残っている。その栗も木が古くなったのか、今年は余り実をつけていない。それでも少しはくりご飯や茹で栗にできそうである。
 
平成21年9月20日(日)
今日は彼岸の入りである。今年は第3月曜日の敬老の日が明日になり、5連休のシルバーウィークとなった。こんな事は珍しいことで次は6年後、その次は11年後のことだそうである。
本寺では彼岸会法要はないが、各寺で秋季彼岸会法要が営まれる。今日は西冶観音寺さんの彼岸会法要である。 「今日彼岸菩提の種を蒔く日かな」 松尾芭蕉
庭に目をやると季節はずれのアサガオが生垣にからまって咲いていた。夏のアサガオに比べて弱々しい感じである。
 
平成21年9月13日(日)
昨日は久し振りに恵みの雨がたっぷりと降った。お盆以来晴天が続き残暑が厳しく、植木の水やりも大変であったがこの雨で一息つけそうである。庭の苔も茶色く枯れたようになっていたが、青々となり息を吹き返したようである。
 
平成21年9月7日(月)
日本海側よりはり出した高気圧におおわれ、晴天の日がずっと続き残暑が厳しい。昨日も姫路では34℃を記録、猛暑日の一歩手前であった。ここ3週間程雨らしい雨は降っていないようである。近年植樹した植木が大分弱り始め水やりも大変である。今が白菜、大根の植え付けの時期であるが、畑が空からで難しそうである。
三十三観音の参道ぎわにクサギの花が咲いている。葉は名の通り特異な臭いがするが、山菜料理にも利用される。夢季庵のクサギご飯は格別の味である。実が熟すと色鮮やかになる。
 
平成21年9月1日(火)
今日からはや9月である。1年の内で最も忙しい、お盆の8月がアッという間に終わってしまった。まわりには秋の気配が漂い、天気は快晴で、空も澄んで気持がいい。裏庭では秋の到来を告げつに相応しい名前の、秋海棠の花が咲いている。この花は晩夏から秋にかけて咲くようである。
今日からロイヤルホテル福知山に於いて、2日間の予定で兵庫教区教師教学研修会が開催されているが、急用ができ参加できなくなってしまった。ほぼ毎年出席しているが、遠方でもあるので仕方なかった。
 
平成21年8月24日(月)
昨日は二十四節季の処暑で地蔵盆でもあった。暦の上では涼しくなる頃と言われているが、その通り空は澄み渡り、満天の星空をあおぎながら夜の散歩をすることができた。散歩の途中、村の地蔵さんに大勢の方がお参りされていた。今日でお盆の行事もすべて終わり心も爽快である。
玄関前の植木鉢にはサンパチェンスの花が、中庭ではハーブが夏中咲いている。盛りは大分過ぎたようだが、まだ当分楽しめそうである。
 
平成21年8月18日(火)
お盆を過ぎ、やっと真夏の天気が戻ってきた。今日も気温はぐんぐん上がり、猛暑日を記録しそうである。そんな中、今日衆議院選挙が公示され、12日間の暑い戦いが繰り広げられる。高校野球も連日熱戦が続いている。施餓鬼法要も今日の西治観音寺さんで一段落である。
庭では大毛蓼がピンク色の花を咲かせている。「蓼食う虫も好きずき」と言うがこれは畦道によくある犬蓼のことかも知れない。
 
平成21年8月11日(火)
大きなつめ跡を残した台風9号が東に去り、2日ぶりに青空が戻って来た。それにしても観測史上最も遅い梅雨明けといい、今年の夏ほど天候不順の年も珍しい。高校野球が2日続けて順延になったのも余り記憶にない。棚経を2日間雨の中、お参りしたのも初めての経験である。
庭ではむくげが涼やかな花を咲かせている。この花は9月頃まで咲き、花期が長く茶花としても利用される。また韓国の国花でもある。
 
 
平成21年8月7日(金)
例年通り7日午前10時より、猛暑のなか七日盆せがき法要が営まれた。当日は私が導師を勤め、近隣法類ご住職方が随喜され、ご詠歌衆によるご詠歌の奉納(宗歌、浄邦和讃、本尊和讃、五念門、三句念仏)があり、参詣者も多く法要が盛大に営まれた。
 
 
平成21年7月30日(木)
天台宗兵庫教区布教師会夏安居(研修会)が、シーサイドホテル舞子ビラ神戸を会場に開催された。今月中旬には福聚教会兵庫本部指導会研修会が、淡路島で開催されたばかりであるが、今回は明石海峡大橋を臨むロケーションが最高の舞子ビラで開かれた。
まず愛知医科大学非常勤講師の岩崎順子先生が「ほとけさまからいただいた種」と題して講演された。先生の話を聞くのは2回目であるが、実体験に基づいた話しには説得力があり、感銘を受けた。続いて実践布教に移り、法泉院住職の長谷川慶悟師が「コントラバス和尚の辻説法」と題して話された。師はウィーン国立音楽大学に学ばれた、プロのコントラバス奏者であり、仏教聖歌をはじめ、サン・サーンスの「動物の謝肉祭」、日本の代表的な歌曲をピアノの伴奏で演奏され、ただうっとり豊かな気分になって研修会を終えることができた。
思えば2年前、やはりこの会場で、実践布教をパワーポイントで行った。実践布教は学校でいえば研究授業のようなもので、専門家を前にして話をするのは、肩がこるものである。
 
平成21年7月26日(日)
恒例のお盆前の奉仕作業が行われ、大勢の方が参加され、隅々まできれいになった。まだ梅雨が完全に明けてなく、天気予報でも良い予報がでていなかったので心配していたが、、何とか天気はもち、曇っていたので、そんなに暑くなく、この時期の作業としては、し易い方であった。それにしても、夏の奉仕作業でこんなに天候の心配をすることは、余りなかったように思う。来週に延期にならず終了してホッとした。
 
平成21年7月23日(木)
県道407号線(板坂峠より車での通行不能、かっては書写山より成相山への巡礼道)の付け替え工事が、今年の1月より始まり4月初旬に完成、しかし通行許可がなかなか下りず、やっと先月24日より通行可能になった。、姫路市夢前事務所の横を通っている、県道67号線より東に進入、道幅も広くなり、歩道もあり見通しが大変よくなった。それに伴って寶積院の看板も夢前事務所横の交差点に設置、寶積院への道順が分かりやすくなった。
 
平成21年7月19日(日)
近畿地方の梅雨明けは、まだ先になりそうだ。今日も日射しはあるが、ものすごくむし暑く、夜にかけて大雨の予報もでている。。学校では夏休みに入り、昨日から3連休、行楽地はどこも賑わっていることだろう。
庭ではクレオメが華やかな花を付けている。別名「酔蝶花」と呼ばれるようである。春蒔きの1年草であるが、毎年種が落ちるのか、庭のあちこちに咲いている。
 
平成21年7月15日(水)
不思議なことに、関東甲信地方がひとあし早く、昨日梅雨明けしたそうだ。各地で猛暑日を記録と新聞も報じていた。今朝も部屋の温度計がもう30℃を超えた。今日も水銀柱がグングン上がりそうである。
庭の片隅に、いつも初夏の頃に咲く、クチナシの白い花が咲いているのに気づいた。モクセイとともによい香りのする代表的な花木である。
そして昭和48年に大ヒットした遠藤実作曲、渡哲也が歌った「クチナシの花」の歌詞を思い出した。クチナシの白い花おまえのような花だった。
 
平成21年7月13日(月)
今日は朝から、夏の強い日射しがふりそそぎ、梅雨明け間近を感じさせる陽気である。昨晩はむし暑くてなかなか寝付かれそうになかったので、東京都議選の開票速報を遅くまで見ていた。
朝方庭を散策していると、庭のあちこちにユリズイセンの花が目立つようになった。何時の間にやら、球根がはびこり、少々掘り起しても毎年増えていくようである。
 
平成21年7月9日(木)
これからが梅雨本番、今日は曇りがちの空模様で、何とか天気はもちそうである。一隅碑の前にカンゾウが鮮やかな花を咲かせている。ヤブカンゾウ、ノカンゾウ、ハマカンゾウの品種があるらしいが、これは八重のヤブカンゾウのようである。花が1日限りなので、忘れな草の名があるようである。
 
平成21年7月5日(日)
今日は7月の第1日曜日である。しばらく梅雨の中休みが続いていたが、午後から雨になり、今週は天気がぐずつきそうである。梅雨明けが待ち遠しい今日この頃である。今年は空梅雨なのか、6月の降水量は、平年よりかなり少なかったようである。そんな中、梅雨期の代表的な花である、アジサイが咲いている。見頃はもう過ぎたようだが、まだ少しの間楽しめそうである。アジサイは日本の各地に自生するが、もともとガクアジサイを改良して作られたようである。
 
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