住職のブログ
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平成22年01月〜06月
いつの間にか6月も終ろうとしている。これからが梅雨本番、昨日からむし暑い日が続いている。湿度が80%を超えているので、まるで蒸し風呂に入っているようだ。この時期、雑草の勢いがすごく、草刈機で刈っても刈ってものびてくる。当分雑草との戦いである。
今年は梅の実は不作でまばらにしかなっていないが、それでも梅の周囲の下刈りをした後、梅の実を梅干用にとった。丈の高い草に隠れていて目立たなかったが、ユッカとハマユウの花が咲いていた。
平成22年度の第41回天台宗兵庫教区檀信徒総会が、新温泉町のマル海渡辺水産ハーバーーホールに於いて開催された。朝6時30分に夢前事務所前を出発、今年開通した鳥取自動車道を通って、約3時間かかって到着した。県内で一番遠方の地での開催であったが、日本海まで行くのは、まっこと遠いぜよ! いつも逆に、こちらの方へ来てもらっている気持ちも分かったような気がする。
総会のあと、一隅を照らす運動推進大会で、宝積院檀徒総代の福岡博之さんが、一隅を照らす運動推進者表彰を授与され、おめでたい限りである。福岡さんは、檀徒総代として、天台宗開宗千二百年慶讃大法会記念事業の一願一行事業に多額の浄財を寄進された。一隅推進運動の柱の一つである、奉仕作業等には何時も檀信徒の先頭に立ち、環境整備に尽力されている
この度、表庭の赤松の植栽にも、物心両面に亘って協力され、寺門の興隆に力を注がれている。
今日はほぼ3週間ぶりの雨となり、例年より、ほぼ1週間遅れの梅雨入りである。ご詠歌の稽古日でもあったので、もう少し天気がもってくれたらと思っていたが、そううまくはいかなかった。案の定、自転車で来られる方は欠席されていた。農作物には恵みの雨になったようだ。大師講以来の稽古日であったので、話すことが多く、あれもこれもと欲張りすぎ、法話も支離滅裂になった感がある。
庭ではもう盛りは過ぎたが、サツキが雨にうたれ元気を取り戻し、色鮮やかに咲いている。松の根を掘り起こした時、横にあったサツキを1本移植したが、日和続きで枯れてしまったようだ。どうもこの時期の移植は無理のようだ。
昨年表庭の赤松が枯れてしまい、その後をどうするか、世話人会にて種々協議の結果、幸い浄財を寄付して下さる方もあり、赤松を植え替えて2世としてを育てることになった。後継の赤松探しは難航を極めたが、宝塚市山本の植松造園さんのお世話により、適当な赤松を見つけることが出来た。昨日より植樹のための準備作業が始まり、枯れた根の撤去、土壌の入替えと消毒を行い、土が落ち着くのを待って、来年3月に植樹することとなった。当分の間、庭が殺風景になるが、庭石の配置一つでも感じが大分違ってくるようなので、来春の完成が楽しみである。
5月も残り少なくなってきた。今日はすがすがしい五月晴れになり、朝晩はひんやりとして肌寒いくらいである。例年であれば間もなく梅雨に入る頃であるが、今年は梅雨前線が南に停滞したままで、当分晴天が続き入梅は遅れそうである。
三十三観音の参道沿いに、総代の福岡さんが植樹された空木(うつぎ)が順調に育ち、かわいい花をつけている。鹿に新芽を食べられてしまうのではないかと心配していたが、大丈夫のようだ。新芽が所どころ、なくなっている箇所は、どうも毛虫のしわざらしい。「卯の花におう垣根に ほととぎす早も来啼きて 忍び音もらす夏は来ぬ」の歌にある、卯の花はうつぎのようである。
昨日から雨が降り続き、今日は大雨洪水警報が出され、学校では児童、生徒は自宅待機となった。この時期こんなに大雨になることは珍しい。やはり異常気象と言うべきか。本日は福聚教会詠讃部の検定日となっており、明石の会場へ向う道すがら橋から川に目をやると、市川、加古川では濁流が流れまさに堤防に迫らんとしていた。JRも上り線が、道路も交通止めになった箇所があったようである。
幸い午後には天候も回復し、夕方には日も射してきた。庭では大山蓮華が乳白色の可憐な花を咲かせ、雨に打たれ頭をたれていた。今年は先月下旬の遅霜で葉が茶色く変色し、遠くから見ると白と茶色のまだら模様となり、美しさが損なわれているいようだ。
ここ1週間は晴天が続き5月本来の天候になった。今日も気温が上昇、夏日となったが空気が乾燥しているので爽やかで気持ちが良い。絶好の季節到来である。庭ではジャーマンアイリスやあやめが咲いている。アイリスは豪華で目立つが、あやめはひっそりと咲いている感じである。「何れ菖蒲か杜若」のあやめである。あやめ属の代表が花菖蒲なら西洋の代表はジャーマンアイリスだそうである。
連休中と先週末は好天に恵まれたが、ここ2、3日は雨の肌寒い天気が続いている。昔から「寒さひだるさ苗代どき」と言われているが、まさにこの時期を言い当てているようだ。
昨年世話人さんが植樹された、オオデマリが見事な白い花を付けた。今年は寒暖の差が大きく、花も長もちしているようだ。もう盛りを過ぎたが、コデマリも庭のあちこちで清楚な美しい花を咲かせている。
6月4日は天台宗の宗祖、伝教大師最澄さまがお亡くなりになったご命日に当たるが、寶積院では1ヵ月早い、ゴールデンウィークの好季節に伝教大師さまのお徳を偲び、報恩感謝の法要である大師講(山家会)を勤めている。
当日も大勢の参詣客があり、法要の後中安剛円師の法話に終始熱心に聴き入っていた。どの布教師さんも、押し並べてここは聴衆の反応があり聞き上手で、大変話し易いと言って下さるので大変有りがたい。毎月のご詠歌の稽古日に、いつもミニ法話をしているので、聞き慣れておられるのかと自己満足している次第である。
今日は5月3日(月)の大師講(山家会)を控え、恒例の奉仕作業日である。寶積院には、115名の一隅推進会員の方がおられるが、一隅推進運動「実践の3つの柱」の一つである奉仕の日である。
朝は4月下旬と思えない冷え込みとなったが、日が昇るにしたがって気温も上昇、体を動かすにはもってこいの作業日となった。人数が多いと驚くほど作業もはかどり、普段は手の届かない隅々まできれいになった。
今日は二十四節季の穀雨である。穀物・植物をうるおす恵みの雨が降る時分と言われているが、今年は天候が不順で特に雨の日が多いようだ。今日も夜半頃から雨が降りだし、午後には何とか止んだ。明日は天気が回復するものの、次の日からまた雨の予報が出ている。彼岸以降、寒暖の差が大きく、日照不足も重なり農作物への影響も出ているようだ。
散り椿が満開になり、この雨で参道に花びらが舞い、赤いじゅうたんを敷き詰めたようになっている。椿の花は普通花ごとぽとりと落ちるが、散り椿は桜のように花びらが一枚一枚と散ってゆく。
昨日はまとまった雨になった。先週まで見事に咲き誇っていたソメイヨシノも雨で一変に色褪せてしまった。林芙美子の言葉に「花の命は短くて、苦しきことのみ多かりき」と言うのがあるが、まさに般若心経の「色即是空 空即是色」の世界である。
ソメイヨシノが散り始めると、今度はハナカイドウが咲き始め百花繚乱の春がやってきた。次から次へと花が咲き、庭園は当分華やかさに包まれ、見る人の心を癒してくれる。
昨日は二十四節季の一つである清新明暢の気が充満する時分と言われる清明であった。ここ数日は花冷えの日が続いていたが、今日はやっと春らしい天気になり、これから春本番である。三十三観音上の不動尊前広場の山桜が満開になった。
その上で山つつじが咲いていた。山つつじは、山のいたるところで見られたが、最近はあまり見られなくなった。木々の木陰でひっそりと咲いていて、何とも素朴な美しさである。
3月も終わりと言うのに、冬型の気圧配置が強まり寒気が南下、昨日は静岡の御殿場や箱根でも20cm前後の積雪を記録したようだが、今朝起きて見ると庭は薄っすらと雪化粧をしていた。薄氷もはっていて、膨らみかけた桜も縮こまっているようだ。しいたけのほだ木を山から下ろしたり、ひらたけやなめこの植菌等暖かくなると、し辛い作業は大体完了。予定通り3月中に終えることが出来て良かった。
今日は春分の日、彼岸の中日である。昨夜は寒冷前線が日本列島を南下、春の嵐となった。朝になると幸い天気は回復したが、中国大陸から黄砂が飛来し午前中は靄がかかったようであった。日中も風が強かったが、そのわりには暖かく、桜の蕾もいっきに膨らんできた。高知では10日にソメイヨシノが開花、神戸でも例年より早く昨日20日に開花したようである。庭園でも今月に入りラッパ水仙が咲き始め、今が満開周りによい芳香を漂わせている。。今年は暖冬の影響で花の開花が例年より早いようだ。
比叡山に春をつげる行事、第21回 世界平和・除災招福祈願「比叡の大護摩」に参拝する。今年は土曜日に当たり渋滞を心配して、早めに家を出たが名神で少し渋滞した程度で、予定の時間に到着する事ができた。午前11時からの天台座主猊下大導師の座に随喜し、世界平和、除災招福を共に祈願する。大護摩の日はいつも小雪がちらついたり、寒の戻りのような寒い日になる事が多かったようであるが、今年は寒気が少しずれ、心配していた雨も大護摩が始まる頃には止み、まずまずの天候に恵まれて良かった。
最近は天候が不安定で、今週もすっきりした晴天の日がない。今朝も雪が舞っていたが、日が照りだすと春の淡雪となった。一昨日から大荒れの天候になり、北日本の太平洋岸を中心に広い範囲で雪が降り、暖かいはずの九州でも積雪を記録したようだ。強風で樹齢千年余りの鎌倉市の鶴岡八幡宮の大銀杏も倒れてしまったようだ。
明日からは気温も上昇し、春の陽気になるようだ。昨日は高知で桜がもう開花したようで、春はもうそこまで来ている。境内を散歩していると、裏の駐車場(第2駐車場)の土手に可愛いフキノトウが顔をだしているのを見つけた。
2月は気温の寒暖の波が大きく、先月末より暖かい日が続いている。24日には長崎で22.6℃を記録、25日には中国、四国地方で春一番も吹いたようだ。暖かくなるにつれて雨も多く、もう菜種梅雨の気配である。この暖かさで境内の裏山ではヤブツバキが今を盛りと咲き誇っている。墓地の周辺では花が落下し、まるで赤いじゅうたんを敷きつめたようである。
昨日は24節季の雨水であった。今週は寒い日が続いていたが、今日は風はまだ冷たいものの、日射しはめっきり春めいてきた。庭の紅梅も7,8分咲きになり、春の訪れを感じるようになった。綾部山の梅林も今月11日に開園したようで、今日あたりは花見客で混雑していることだろう。。毎年花見に行っていたが、ここ2,3年は行く機会がなかったので、今年は行ってみたいと思っているが、さてどうなることか。今月下旬から来月の上旬にかけてが見頃のようなので、まだ日もありそうだ。
法性寺歴代住職墓地の背面石垣修復工事が完成、開眼供養を執り行う。先月23日(土)より工事が始まり、10日あまりで終る予定であったが、その間雨や雪が降り工期が延びていた。その上ユンボで参道表面を削った後、竹の根節を取り除くのも大変であった。
今日は立春である。陽光は少し春めいてきたように思うが、まだまだ寒い日が続きそうだ。今日も冬型の気圧配置が強まり、風が冷たく寒い日となった。日本海側では大雪になっているようである。「早春賦」にある春は名のみの風の寒さやの感じがぴったりである。
庭では万両の果実が赤く熟し、冬の殺風景な庭に赤い実が、ひときわ色取りを添えている。鳥が種を運んでくるのか、庭のあちこちに万両が自生している。名前がめでたいので、縁起物としても知られている。
法性寺歴代住職の墓地の背面の石垣が昨年崩落する。長年風雨にさらされ、石垣の上に大きな杉の木が生長し,根を張り石を押し上げたものと思われる。この度、世話人会で修復の賛同を得、工事に取りかかる。
墓地を避けて杉の大木を伐採するのは難しいと思っていたが、さすがプロ、難なく伐採してしまった。同時に表庭のイチョウの木も上から3メートル余り切り落としてもらった。落ち葉を掃くのが大変なのと、風で葉が飛び本堂、庫裡のトイに入り込み、雨水の流れを止め雨漏りの原因になるからである。下からハラハラしながら見ていたが、身軽に上から3回に分けて要領よく伐採して、ロープで下ろしいった。作業が無事終わりホッとした。
昨日は24節季の大寒であったが、福岡で18.8度まで気温が上がり、各地とも春のような陽気となった。夕方より久し振りの雨となり、今日も朝方はぐずついた天気であったが、午後には回復してきた。この雨の後また寒くなるようである。
この陽気に誘われるように、庭の蝋梅が5分咲きとなった。ソシンロウバイ、マンゲツロウバイ、トウロウバイと種類があるようだが、庭にあるのはソシンロウバイのようである。ロウバイは成長が少し遅く、余り刈り込みをしないで、放任して自然樹形で育てた方が良いようで、昨年剪定をしなかったので、花もよくついたようである。
今日は福聚教会寶積院支部の新年会である。心配していた天候も日射しがあり、寒さも和らぎ穏かな成人の日となった。
午前9時30より始まり、プリント3枚の資料を用意し、それに基づいて約45分程私が法話をしてから、家内にバトンを渡し、ご詠歌の稽古始めをする。その後場所を庫裡に移し、パワーポイントで法話の続きで、最近話題の歌、「手紙〜親愛なる子供たちへ〜」を聴く。一緒に合唱してもらいたかったが、そこまでは行かなかった。
懇親会より出席された方もあり、約30名の方が和やかに歓談され、ゆっくりして頂いたのが何よりであった。
年末寒波の襲来で、例年にない寒い正月となった。除夜の鐘を撞く間も寒風が吹き、手もかじかみそうであった。年があけると本堂で正月のお勤めをし、年頭にお渡しする「元三大師さま」の護符等の祈祷を行う。
元日より年始のお客さんが見え始め、2日の午前中がピークで、その応対にてんてこ舞いであった。世話人さんにはお神酒を振舞い、お互いに年始の挨拶をされていた。3日になると殆どの方がお出でになり、少しは落ち着きを取り戻した。
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