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トピックス平成23年 7月〜12月
平成23年12月4日(日)

 最近特に月日の経つのを早く感じるようになった。今年最後の行事である善光寺会がやってきた。この法要が終わると間もなく迎春準備である。
 先月は暖かい日が続き、紅葉が見頃な中での法要を勤めるのは珍しいことである。しかし、イチョウの落葉がさかんで、掃けでも掃けども追いつかず、終いには根負けしちゃったよ。苔の上に落ち葉があるのも、風情があっていいものだ。
  法要のあと、鶴林寺・寶生院の副住職、幹 敬盛師による法話があった。教条的な話でなく、東日本大震災にもふれ、今日的は問題を分かり易く説かれ、聴衆の胸をうつものがあり、若い布教師さんも新鮮だったようだ

















平成23年11月16日(水)

 8日の立冬から1週間が経ち、北から寒気が流れ込み、暦通り朝晩は冷え込んできた。このところの暖かさで、紅葉も例年より遅れているようだが、この冷え込みでいっきに紅葉も進みそうだ。
 この時期になると、イノシシが出没し境内地を荒らし始めた。一昨日は修復工事を行い、今日は世話人さん総出で周囲に金網のフェンスをめぐらす作業をしてもらった。これで何とか侵入を防げると思うが、どんな所から入ってくるか分からないので、場合によっては補強工事が必要になるかも知れない。

















平成23年10月20日(木)

 村上農場の鶏魂碑前で鶏の霊を供養する法要を執り行った。ここでは30万羽余りの鶏が飼育されており、卵は「夢咲くらんぼ」のブランド名で全国に出荷されている。この碑は40年前に建立されたようで、立派な鶏魂碑である。昨夜NHKの番組「歴史秘話ヒストリア」で金子みすヾの特集をやっていたが、、その中で鯨法会が紹介されていて、鯨に戒名までつけて供養していたそうである。人間は植物連鎖の頂点に立っていて、命の大切さを考える意味からも、こんな法要も大切なことである。

















平成23年10月5日(水)

 今日工場建設の地鎮式を執り行った。地鎮式は滅多に無いことなので、作法と道具類の準備等に戸惑った。建設会社によると最近、仏式による地鎮祭も時々あるとのことである。延暦寺の用度課に問い合わせると、一式5万円と高額でとても歩があわないので、天台宗実践叢書を参考にしたり、インターネットで調べて何とか間に合わせることができた。。地鎮式次第も在家用の略式を作成したので、これから役に立ちそうだ。五穀、五香等もインターネットで購入できるようなので、今後は利用したい。
















平成23年9月21日(水)

 台風15号が各地に大きな爪痕を残し、日本列島を縦断したその日、正明寺では秋季彼岸会法要が厳修された。布教に赴く頃には風は少しあるものの、天候は回復し青空も見えるようになっていた。長らく行っていない間に、庫裡・本堂の新築工事が完成し、庭園も立派に整備され、寺観が一新されていた。来春には落慶法要が盛大に挙行されるようである。新築の木の香も匂う本堂で布教しながら、ここは母の実家でもあるだけに感慨もひとしおであった。

















平成23年9月3日(土)



 東京へ所用で出かける用事があり、天台宗の古刹である、さいたま市の吉祥寺と調布市にある深大寺へお参りした。吉祥寺は参道に鬱蒼とイチョウの大木が生い茂り、茅葺の大きな山門がどっしりと構えていた。本堂の横には霊園があり、施餓鬼法要の長い塔婆がぎっしりと立てかけられていた。深大寺は天台宗別格本山で、厄除け元三大師がお祀りしてあり参詣者も多い。昨年のNHK朝のテレビ小説「ゲゲゲの女房」で特に名が知られるようになったようだ。

















平成23年8月24日(水)

 今年も地蔵盆がやってきた。昨日より時々にわか雨が降る生憎の天候となったが、村々の地蔵尊には子どもの健やかな成長を願って大勢の方がお参りされていた。境内にも子安地蔵がおまつりしてある。村ははずれの昔の巡礼道沿いには至徳地蔵がおまつりしてある。この地蔵尊は至徳3年(1387年)3月12日の銘文が刻まれていて、夢前町内の地蔵尊の中では一番古いもので姫路市の文化財に指定されている。


















平成23年8月7日(日)

 今日は七日盆施餓鬼を勤めた。例年の事ながら、この時期掃除等の準備が大変である。入念に計画を立て準備を進めたつもりでも、どこか抜けたところがあり、いやになっちゃう。今年も当日になって気がつき、何とか事なきを得た。
 台風9号の進路も気がかりであったが、今は東シナ海にあって黄海に向って北上、中国東北部に達しそうだ。にわか雨もなく良かったが暑かったのには参っちゃったな。後片付けも何とか終わり、ホッとしてホットを飲んで気持ちも落ち着いたようだ。
 明日からは棚経が始まり、当分忙しい日が続きそうだ。暑さに負けずに頑張るぞ!

















平成23年7月30日(土)

 庭のオニユリが満開だ。花が咲き終わった頃にムカゴが地面に落ち、翌年芽を出し年々増えている。松の周りにもいっぱい生えてきて1.5メートル程にも伸び、松の枝にかかり松葉の生育の妨げになっている。豪華に咲きほこっているので、何時切ってしまおうか躊躇していたが、お盆前の奉仕作業を待って思いきって伐採することにする。奉仕作業も昨年までは月末の日曜日にしていたが、各村の行事との重複を避け土曜日に実施した。男女各約40名、合計80余り名の方が参加され、境内周辺が見違えるようにきれいになり、これで七日盆を迎えられそうだ。